店舗什器と家具とのシナジー

これからのこと

こんにちは。

Indigoディレクターの菊池です。

一人暮らしを始めた頃、ちょうどものすごい「カフェブーム」の頃でして(年代がバレますね)、東京でも様々な魅力的なカフェがオープンし、週末のたびにわくわくしながら足を運んだものです。長期休みともなれば、関西のほうにも足を伸ばし、個人経営の方のこだわりの詰まった空間をすみずみまで、なめまわすように(笑)眺めたものです。

当時から、カフェを楽しむ時に心躍るポイントは、内装や家具>メニュー、だったように思います(今はイコールかな)。本屋に行けば、「カフェインテリア」特集の雑誌や書籍が立ち並び、始めたばかりの一人暮らしの部屋づくりの参考にと、買い込んでいました。

だから、「お店を参考に、家庭のインテリアを考える」というのはとても馴染みのあることで、あの「カフェブーム」あたりから、お店とこだわり部屋との境界線がだんだんと薄くなっていたように感じています。

今もIndigoで、個人のお客様向けに納品する家具と、店舗様向けの什器とは、それはやはり少し違うものではあるけれど、アイデアとしては好影響を与え合うというか、両方の事業をやっていることでのシナジー効果があるんじゃないかなと思います。

先日、那覇のアパレル店にお納めしたカウンターは、チームにインスピレーションを与えてくれている什器で、これが家庭向けの家具にトランスフォームしたらどんな感じだろうね、と話し合っています。キャビネットや食器棚、リビングボードの扉がこんなあしらいだったら、さぞかしかっこいいだろうなぁ。っていうかめちゃめちゃほしい!笑

こういうの好きな人、多いはず。ぜひぜひ、個人のお客様で、新しい家具の検討をされているかたは、参考にしていただけたらと思います!(我が家でもどこかにこのクリエイティブの家具、必要な場所ないか考え中。。。)

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